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Recruit

社員を知る

参加メンバー

Y.H

2009年4月入社
本社総務部 業務企画課

A.M

2015年4月入社
国際貨物営業部営業1課

H.A

2021年4月入社
国際貨物営業部営業2課

M.Y

2022年4月入社
国際貨物営業部営業1課

富士物流を選んだ理由

どのようなキッカケで富士物流を選びましたか?
M.Y

私はもともと理系の大学出身であり主に大腸菌の繊毛の研究をしていました。大学2年の際、ベトナムを中心に留学することがありました。留学がきっかけとなり、英語を使った仕事がしたい、世界と関わる仕事がしたいと思いました。それまでは大学で学んだ大腸菌研究を活かし、食品系の会社に就職しようと考えておりましたが、自然と貿易や商社といったより英語を活かせる仕事に就職したいと考えが変わりました。その中でも特に富士物流は世界で運行する船に対して船用品をサプライするなど、トータルなマリンロジスティクス部分に魅力を感じたことが大きな理由です。

Y.H

今では毎年、新卒採用を行っていますが、当時私が初めての新卒採用社員でした。 入社前に会社見学に参加した際、当時の社長から富士物流の船舶部品発送事業や、物流資材販売事業の重要性について熱く話をしてもらい、有名な大企業でなくても世界を舞台に仕事ができるのだと感じました。この会社で働くことで、自分自身を成長させられると感じ、入社を決意しました。

A.M

私も当時は、海外の仕事に携わりたいという漠然とした希望と、生まれ育った地元の神戸で働きたいと言う気持ちだけで就職先を探していました。神戸は港町でもあり、海外旅行が好きだった私にとって自然と富士物流に惹かれ、またありがたいことにご縁を頂けたという感じです。

H.A

私は学生時代に英語の勉強に力を入れていたので、海外と関わりのある仕事に就きたいと思い、物流業界を中心に就職活動を行っていました。その中で世界の貿易の99%を船での輸送が占めていることを知り、その船の運航を支える富士物流の仕事に魅力を感じたことがきっかけです。

Y.H

やはり皆さん、自分の「好きなこと」がきっかけになっていますよね。富士物流は好きなことで見識を広げていける風土があると、今でも思います。

ワークスタイル

どんな仕事に就いて、どんなときにやりがいを感じますか?
Y.H

入社当初は、メーカーや物流会社へ物流資材を提案・営業する「カーゴパック営業課」に配属され、その後、オランダで船舶部品発送事業を行う海外現地法人の立ち上げを経て、現在は2022年に本社総務部内に新設された「業務企画課」という部署で課長をしています。
現在はこれまでの経験を活かし、他部門の業務改善やIT/システム改善のサポートを主に担当しています。例えば、海外支店を含めた貨物の在庫状況が分かるWEBシステムの新規開発や、2024年に神戸本社に新設する自動倉庫の導入プロジェクトなどです。社内を支える間接部門ですので、やはり社内の方々に喜んでもらえる提案や改善ができた際にやりがいを感じます。

A.M

私は、主にシンガポールの顧客に対する国内納品業務(世界の船が日本に寄港した際、船の運行に必要な貨物・物資を納品)に携わっています。この業務は営業職であるので、見積もり提案から納品手配までを一貫して担っています。一通り問題なくやりきったときの達成感が強いです。特に、所属している課の顧客の皆さんは文化の違う海外の方たちですので、日本では当然のことも理解していただけなかったり、カルチャーショックもあったりと、一筋縄で進まない業務をやり切る難しさが、逆にやりがいとなっています。
また、私はまだ手のかかる小さい子どもがいるのですが、子どもの急な発熱などの事情があったとき、富士物流は有給の取得やテレワーク対応など柔軟に考えてくれます。その配慮も、私の仕事へのモチベーションにつながっています。

H.A

私は国内の顧客を担当させていただいており、主に船の運航に必要な貨物を日本から発送し、海外の港で納品する手配を行っています。日々船のスケジュールや現地の情勢が変わるため、発送後も船への積み込みが完了するまで気が抜けません。日本での常識が通用しないことが多々あるので、現地の業者と密に連絡をとり、なんとか納品できたときはやりがいを感じます。

M.Y

私はA.Mさんと同じ業務であり、顧客はアジアを中心に受け持っています。その中でも、ギリシャの顧客は液化天然ガス(LNG船)のオーナーであり、少し取り扱いが難しい納品を求められます。不明なことがあればその都度、先輩に助言を頂き、また時には切磋琢磨し、難しい局面を乗り越えていくことがやりがいです。
最初、社内は年配社員が多い先入観があり、体育会系のような男社会をイメージしていました。しかし、私が思っていたより20代前半の若手メンバーが多く、仕事以外も色々と話しやすいです。毎日楽しみながら仕事に向き合えています。

個人としての目標

会社として一体感のある中、個人としての目標はありますか?
Y.H

私が日本の本社を離れていた間に、このクロストークに参加している皆さん含めて若い世代の社員が非常に増えました。世の中ではITなどの技術躍進や社会情勢の変化のスピードが加速していますので、柔軟でエネルギッシュな若手社員のアイディアや考えが、業務改善の新しい取り組みに反映されるようしっかりサポートしていきたいです。

A.M

私は育児と仕事の両立をしていきたいです。また、そろそろ中堅としても、新入社員などの気持ちを汲み取り動ける、雰囲気づくりの一助を担えたらと思います。

H.A

私は国内外のどの港でも納品に関しては「H.Aさんに任せたら安心」と思っていただけるようになりたいです。現在は顧客の要望に沿って手配を進めることが多いですが、発送するアイテムの緊急性や各国の情勢を踏まえ、ベストな納品方法を顧客へ提案できるようなりたいと考えます。

M.Y

私もH.Aさんと同じく、難しい案件をこなしていき、安定した供給を持続していきたいです。中でも国内の港を知り尽くし、様々な案件を経験することで、リスクの先読みや、安定的に供給できる仕組みづくりも考えていきたいです。

応募者へのメッセージ

富士物流を検討している皆様へ
Y.H

富士物流は決して大きな会社ではありませんが、その分、一人一人の個性や裁量を大切にしていて、若いうちからやりがいのある仕事を任せてもらえます。私自身も、毎年海外出張する機会や、展示会の企画、商品カタログの作成、原則は管理職が参加する毎月の業績検討会議への参加など、20代の若いうちから多様な経験をしてキャリアを積むことができました。就職先選びに関しては、正直入社してみないとわからないことの方が多いので、自分の直感を信じ、ここであれば社会人として成長できると思う会社をぜひ見つけてください。皆さんが選考を進める中で、富士物流に入社すれば成長できそうだと感じてもらえると非常にうれしいです。

A.M

就活、本当に大変だと思います…。私も漏れなく辛い思いをしました。人それぞれ様々な事情がありますが、好きなこと、やりたいことを見つめ直し、できれば皆さんにとって高みに上るきっかけとなる会社に入っていただきたいです。その点で、富士物流は私にとってベストな選択だったと思っています。私たちの仕事は、決して表立っては見えませんが日本、そして世界の物流に貢献しています。ぜひ一緒にがんばりましょう!

H.A

船舶向け専門の物流という珍しい分野を担っているので、最初は難しく感じると思います。ですが、輸出入など基本的な物流の知識に加え、海運業界も深く知ることができるので、自分の世界が広がる面白い仕事です。入社後は、皆さんがやりがい持って働けるよう私たちが全力でサポートします。

M.Y

私のように理系出身で、貿易・物流に無縁だったにも関わらず、今では顧客から安心してもらえるサービスを提供するよう日頃から挑戦する気持ちを持つようになりました。長谷部さんと同じく、少しの興味だけで富士物流の扉を叩いてください。自分で知らなかった可能性に気づけるので、これからいっしょに世界の課題にチャレンジしていきましょう。